淫獣教師
1994年11月21日発売
メーカー:ピンクパイナップル
概要
1994年に「うろつき童子」「淫獣学園」の成功で、触手が市民権を得てきた時代、ピンクパイナップルという新参のアニメメーカーがオリジナルの触手アニメを製作しました。
それが、この「淫獣教師」と「淫魔幼女」でした。
新参メーカーがオリジナルの触手ものを出すというのは今思うとかなり思い切った事をしたなあ、と感じます。
しかし、この触手路線が悪くなかった様で、ピンクパイナップルは長い事アダルトアニメメーカーとして生き残っています。
うろつき童子とかと異なり、会社が残っているので、こういう古い作品もメディアを変えて販売され、未だ手に入るというのは非常に有難い事であります。
淫獣教師第1作目のこの作品は、ややホラーやファンタジー要素が強く、エロシーンは豊富ですが、触手シーンは控えめ。
また絵柄が好みを選びそうな気がします。
あらすじ
昔、森の妖精に森の奥深くに封印された淫獣。
しかし、その森を切り開いて学校を作ったところ淫獣が復活。
教師の郷田が淫獣に体を乗っ取られてしまいます。
淫獣は完全復活するために女の子のエキス(愛液)を採取する必要があり、郷田と学園長が手を組み、学校の女子生徒達を拉致し、淫獣の為のエキスと採取します。
主人公は体育会系女の子「あつこ」。
彼女(あつこはレズ)の「さやか」とあつこの姉で女教師の「ゆうこ」の2人も捕まってしまい、あつこは昔淫獣を封印した森の妖精達と力を合わせて郷田(淫獣)を倒しにいくお話。

主人公あつこ(左)とさやか(右)のレズシーン
見所触手シーン
①淫獣の触手責めでエキスを座れるモブっ子達
みんな拘束台で自由を奪われて、抵抗できない体に触手が這い回る・・・
郷田に捕まっている、モブっ子達の触手シーンはなかなかいいです。
②拘束具で拘束され好き放題される女教師ゆうこ
主人公の姉でもあり、女教師のゆうこもモブっ子達と同じように拘束台で自由を奪われ、触手の餌食になります。
女教師が触手の餌食になるのは、このシリーズの定番シーンとなります。
・・・・残念だったのは、主人公の「あつこ」とその友達(実質ヒロイン)の「さやか」の触手シーンが無かった事。
「さやか」は途中で触手に拘束されるシーンがあったり、主人公とのレズSEXシーンや、捕まって友達や、学園長に責められるかなりエロいシーンはあるものの、結局触手陵辱はされずに終わってしまいました。
その辺りが少し残念な所でした。
この作品の後暫くピンクパイナップルは触手黄金時代を築きます。
この作品はややものたりないものがありましたが、続編がなかなか優秀です。
現在、淫獣教師・淫獣教師ⅡセットのDVDの廉価盤が販売されています。
触手好きには絶対おススメの作品です。
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