淫獣エイリアン
1996年発売
メーカー:ピンクパイナップル
概要
「淫獣教師」のピンクパイナップルがこの頃複数出した淫獣シリーズの1つ。
淫獣vs女スパイ以上に力の入れる所を間違えた感じの作品。
当時のCMのキャッチフレーズでは「脱出不能の宇宙空間で少女達に襲い掛かる触手」みたいな感じでかなり期待してみたんですが、期待した分かなりガッカリした記憶があります。
なんというか、作っている側がSF作品を作りたくて作ったのかもしれません、武器や、宇宙船などの描写にかなり力をいれており、相当手間をかけて作った事が解る作品です。
ストーリーもリンドの裏切りなど意外な展開もあり見てて面白いのではありますが・・・
が、肝心の触手シーンがイマイチでした。
7人も女性キャラがいるのに、まともに触手シーンがあるのが、ヒルダ1人とリンドの2人だけ。
主人公がヤラれる前に助かる最悪パターンの話です。
ちょっとSFとしてそれなりのものを作ろうとがんばったのはわかるのですが、エロアニメ、それも淫獣シリーズつまり触手アニメを作っているんだという自覚が感じられない作品でした。
あらすじ
乗務員が女性だけの宇宙船ミューズ号が、救援を求める貨物船ゾグネ号へ救助作業へいく所から始まります。
しかし、ゾグネ号の中は変死体ばかり、唯一生き残っていた美少女フレイア・マイトメイアを救い出します。
変死体と、ゾグネ号に危険物質メトログリアがあった事からゾグネ号爆破を決意。
しかし、実は助けたフレイア・マイトメイアが淫獣で、ゾグネ号の乗員を全滅させたのもフレイアだった。
フレイア・マイトメイアは男は養分として吸い取り、女は子孫を産む為に種付けをする淫獣だという事。しかし、種付けされた女性が拒否反応で死んでしまうのだとか。

一見美少女のフレイア

正体はこんな感じ
で、結局、ミューズ号の乗員も次々と淫獣の毒牙にかかり死んでいく。
最後に主人公のヒカリと、姉のユリだけが残るが、ユリも淫獣に捕まる。
最後は危険物質メトログリアを使い主人公が淫獣を倒して終わり。
と思いきや、死んだはずのユリが(あきらかに淫獣の目をしてるんだけど)ヒカリの前に出てきて終わり。
見所触手シーン
正直、見所といえるレベルの触手シーンが少ないので一気にいきます。
①毒牙にかかる、7人の乗務員達
7人の女性乗務員が全て、触手の餌食になるのですが、ほとんどエロと言えるシーンがなし。詳細は以下。
1人目アニー、フレイアとレズシーンの後に触手にヤラれたっぽいんだけど、触手シーンはカット。
2人目キース、触手に絡まれていられれるシーンはあるが、足開いてない、時間も短くいまいち。

キース、こんな感じ
3人目ヒルダ、唯一、良い触手シーンがあるのがこの人。M字開脚させられタップリ入れられます。

唯一、頑張ったヒルダさん
4人目サラ、ヒルダがやられているのを何とか助けようとするも触手に捕まるがエロシーンは全く表現されず終わり。
5人目リンド、ヒルダの次にエロい。M字開脚させられ入れられるも、同時に主人公重要な話と同時進行のためエロイカットが画面に出てくる時間が非常に少ない。
見た目も可愛く、オシリがキレイなキャラだったのでもったいない。

ヒルダの次に頑張ったリンドだがエロシーンが短い。
6人目ユリ、ストーリー上確実に触手にヤラれてるが、触手に捕まる描写のみで服を脱がされる描写すらない。一番可愛いキャラだけにもったいない。
7人目ヒカリ、主人公、姉と違い、一応、ひん剥かれて、乳首と口をいやらしく責められるシーンがあるものの、入れる直前にペットに助けられて終了。
この頃から何故か異常に増えた寸止めヒロインです。
ただ、ひん剥かれた後の、下着姿が非常に可愛く、乳首責めと、触手フェラはかなりエロいので一見の価値はあるかも?

非常に可愛い主人公。
シチュエーション的にも良いですし、宇宙船の女性クルーと言うかなり萌え要素の高いキャラを7人も用意しておいて、これはもったいないなと思った作品でした。
最後の主人公を最後までやっちゃうのと、何故かあるはずの触手シーンがカットされている何人かのクルー達の触手シーンをしっかり入れるだけでめちゃめちゃ名作になったと思うので残念な作品でした。
ちなみに、女性クルーしかいないという事でレズシーンは充実しています。
バイブとかも出てくるので、レズ系が好きな人には楽しめるかもしれません。
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