概要
基本情報
2019年6月27日発売
シリーズ:寄性獣医・鈴音
出版社:竹書房
レーベル:バンブーコミックス
作家:春輝
内容
可愛い女の子を画く事で有名な春樹氏のSF漫画。
そのコミック第11巻。
完全に鬼頭権蔵と城田教授のおもちゃにされていた第10巻。
第11巻では城田教授が語った鈴音の記憶を操っている正体が登場。
その登場と同時に町中で乱交パーティが始まります。家の中も外も関係なく始まる乱交パーティ。正直、ストーリー上の演出と言う感じでエロさを感じるではありません。
触手シーンもありますが、既に何度も鈴音が触手に嬲られているので新鮮さが薄くエロ目的だと11巻は少し物足りないかもしれません。
なんとくなくですが、ここからは寄性獣医・鈴音シリーズを見てきた人たちがどういつ結末になるのか楽しむ作品の様に感じます。
作品のあらすじ
有薗一家、ついに一同に会す…・・!!?
城田教授から情報を得た鈴音は、再び本間たちと合流する。
その頃、街では人々が暴走する大混乱が発生していた!!何者かに呼ばれるように、街中に足を踏み入れる鈴音。そこで待っていたのは、鈴音の母を名乗る女研究者・玲奈!!
奇妙な力と部下を使い鈴音を襲う玲奈。カンテツをその身に宿した巴絵を巻き込み、母娘対決へ――!!
大人気SFセクシーアクション巨編、衝撃の第11弾!!!引用:DMMサンプル
10巻では子供の頃や拉致されている時の記憶が無くなっている鈴音に城田教授が説明します。
しかし記憶操作をされている鈴音はその話すら記憶が出来ません。
鈴音の記憶を操っていたのは、母親である有薗玲奈でした。
有薗玲奈は町へ出ると町は乱交状態。
そして鈴音も玲奈に誘われて町へ出ます。
通常、主人公の母親というのはどんな話しでも無償の愛を注ぐ存在なのですが、この有薗玲奈は娘に対しても超ドS。
強烈な母娘喧嘩が始まります。
さらに鈴音が探していた父も登場、なんと永瀬に変装していたとの事。
しかし、有薗玲奈、鈴音が劣勢になると
「なぜ誰も助けに来ない」と内心心配していたり、鈴音に対する冷たい態度とは別に何か本心があり鈴音を守ろうとしている様にも感じる所があります。10巻でも有薗玲奈と予想される女性が鈴音を守る為にどこかに閉じ込められる事を示唆している描写があります。
最終的には、有薗玲奈は鈴音の味方になりそうな気がしますが・・・
見所触手シーン
触手シーンもそれなりに。
有薗玲奈に操られた男達の触手に輪姦される鈴音
有薗玲奈は町中の男を操り、鈴音を襲わせます。途中から触手状寄生虫を出して鈴音を責める男も出てきます。
触手回想シーン
定番の監禁・調教されてた時の回想シーンで触手も登場。もはや定期イベントですね。
今回は、遂に物語りの核心となる鈴音の母親「有薗玲奈」が登場。急に話が盛り上がってきた寄性獣医・鈴音 11のご紹介でした。
次巻>>寄性獣医・鈴音 12